飛騨高山の旅☆飛騨の里 編

☆Sea☆Sing☆Eat☆Free

2014年10月15日 23:13

長野で活動しているゴスペルグループ Thursday Colors です。
<♪< HP: http://www.h7.dion.ne.jp/~s8y_u8s/  >♪>



飛騨高山に行ってきました♪

目的は飛騨牛を食べまくること!笑

でもせっかく行くので、初めてということもあり、
観光も兼ねていってきました♪

松本インターから降りて、
安房トンネルを通って、高山市へ☆

まずは、飛騨の里へ向かいます♪


最初に、白川郷に行きたいと思っていたのですが、
高山市街から片道1時間弱かかります!

日帰りだったので、諦めて、高山駅からすぐ近くにある
飛騨民俗村・飛騨の里へ☆

白川郷と同じ、合掌造りをはじめとした
飛騨の古い貴重な民家が移築復元され、

なつかしい農山村の暮らしや
昔から飛騨に伝わる季節の行事を再現しているそうです!


この飛騨の里のマップです!


中に入ると、タイムスリップしたような、
昔の家並みが広がっています☆





すごーい!!

合掌造りの屋根は、近寄って見てみるとこんな感じ!


分厚く、わらが重ねられています!

その上には苔むして、植物も生えています☆

こんなに近くで見たのは初めて!!

一つ一つの家の中に入って、
昔の人たちの生活の様子がうかがえます☆

二階に上がると、屋根の裏の様子も☆


結構複雑な造りになっています!

家の中の間取り図もありました!笑


これは今でいう、何LDKなのかしら?笑
と思いつつ、すごく立派な家ですよね~!

囲炉裏もあって、実際に火が炊かれていました☆


この囲炉裏の火は毎日絶やさないようで、

囲炉裏からでる煙による薫蒸が、害虫を駆除し、
腐りをおさえて保護してくれるそうです!

昔からの生活の知恵が今でも受け継いでいるんですね~。。

家の中を歩いていると、
昔の人たちは、こんな土間や畳の上で、
囲炉裏を囲んで、春夏秋冬を生活していたんだなあと、
雰囲気がそのまま伝わってきます。


国指定重要文化財の建物もいくつかあります!


一つ一つ、作りが微妙に違っているようです。

茅葺き屋根、榑葺き屋根、
時代や生活環境によって、家の造り方も変わってきているようです。



家の中に、昔の箪笥があったり、
生活に使っていた食器や道具がとてもわかりやすく展示してあって、
見て回るのがとても楽しかったです☆

こちらは土間の生活の説明。


ぞうりの作り方まで!


実際に作っていました!


販売もしています☆


他にも、招き猫の絵付け体験や、わら細工、
ろくろ体験などなど、

昔のおもちゃで遊べたり、
大人も子供も楽しめるようです☆

お蚕さんもいました!!


これ、生きています!!


羽化して、蛾になっています!!
羽をバタバタさせていました!!

でも意外とかわいい顔をしています!!笑

初めて見ました~!!

この辺りでも養蚕をしていたんですね☆
養蚕に使っていた道具なども展示していました!


オシラサマ伝説という、蚕の昔話もあるみたいです!


そして、蚕の糞は、薬になるそうな!!


思わぬところで、蚕のことが詳しくなりました!笑


他にも、洗面所、炊事洗濯をしていた、水場や、


馬屋などもありました。



スタンプラリーもできたり、


とってもかわいいスタンプ♪♪

スタッフの方たちは皆さん親切で、
いろいろ説明してくださって、
とっても楽しく回れました☆

紅葉も始まっていて、とてもきれいで素敵な場所でした♪

ライトアップもあるそうですが、
また次の機会に見に行ってみたいです☆


続く。。。






関連記事