ウィーン ペーター教会☆ ウィーン旅行記Part14
長野で活動しているゴスペルグループ Thursday Colors です。
<♪< HP:
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塩ピーです☆
シュテファン大聖堂を見たあとは、横の小道の先に、
緑の丸い屋根の建物が!
ペーター教会です。
ウィーンで歴史的に見て一番古い教会です。
最初はロマネスク様式の教会が建てられ、
その老朽化による取り壊しのあとに、
現在のバロック様式の教会が建てられました。
ベルヴェデーレ宮殿を手掛ける建築家
ルーカス・フォン・ヒルデブラントにより
現在のバロックの姿になり1701~1733年の間に完成しました。
壁の壁画も見事ですねー。。
立体的です。
表に回って、入り口はこちらです。
遠くから屋根を見ないと、通りすぎてしまいそうな
建物ですね☆
中は、外観のイメージとは全く違って、
とても荘厳です。
こちらもため息が出るほど美しい教会ですね。。
教会に入って正面奥に位置している主祭壇です。
上には聖三位一体が描かれ、エルサレム神殿前にいる
12使徒のペテロとヨハネが身体障害者を治しています。
上を見上げても、どこもかしこも美しいです。
祭壇もとても荘厳です。
壁の装飾品もとても豪華絢爛です。
ちょっと日が暮れかかっていますが、
昼間の太陽の光が差し込む様子も
きっと綺麗でしょうね。
もー、天井の壁画もほんとに素敵!!!
こちらのフレスコ画は、カールス教会の天井画も描いた
ミヒャエル・ロットマイヤーによるもので、
ほぼひとりで2年の歳月をかけて描き、1714年に完成させたものだそうです。
メインテーマはマリアの天界での神とイエスからの戴冠を表したもので、
さらに上に伸びた中央には精霊の鳩が描かれています。
マリアがいたり、たくさんの宗教的重要人物や天使が描かれています。
高さは床から56.8mです。
素晴らしくて、ずっと見ていたいですねー。。
素晴らしすぎて、ただただ、圧倒されました。
こんなに素晴らしい教会が街中にぽつんとあって、
キリスト教の文化といいますか、
教会を作る芸術に本当に驚かされました。
無料で拝観できますので、とてもおすすめの場所です。
また、毎日オルガンコンサートも開かれているそうです。
知っていたらその時間に訪れたのですがー、、
残念です!!
こちらのパイプオルガンは、ロココ様式でパイプの数は2175本です。
オープン:
月 - 金 午前 7:00 - 午後 7:00
土 - 日 午前 9:00 - 午後 7:00
オルガンコンサート 月曜~金曜 15:00, 土日祝日20:00
続く。。
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